赤ちゃんの自然な表情はどう撮る?子育てとカメラ、10ヶ月の記録

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我が子が生まれてはや10ヶ月。写真フォルダが子供の写真だらけになっています。

歯も生えてきて、つかまり立ちも始めて、子どもの成長は目覚ましいものがあります。そんな我が子の写真を撮る際に最近気づいたことがいくつかありました。

普段はスマホ、ここぞという時はカメラ。そのくらいの緩い使い分けに落ち着いてきたのですが、実際に撮っていると「カメラを構えるとカメラに寄ってきてピントがずれる」「少し焦点距離の長いレンズの方が自然な表情を撮れる」など、地味な発見も多かったです。今回は、その実感を正直に書いておこうと思います。

目次

写真を撮ることを義務化するとしんどい

カメラを趣味にしていると、子どもの成長を写真に残したい。そう思うことはしばしばあります。

ただ、写真ばっかり撮ってレンズ越しに子どもを見るのも違う。ふれあいのほうが大事。でも、記録を残すことも同じく大事だとも思っています。優先順位をつけろって話なんですが・・・

私自身妻との結婚式のときに、プロフィールムービーを自作した際、自分が小さいときの写真をみて懐かしさをおぼえました。写真は親としての記録という側面だけでなく、子としても振り返ったら懐かしい思い出にもなりうる。

ただ、写真を撮ることを義務にしてしまうと、今度はしんどくなる。どっちなんだと言われそうですが、両方本当のこと。

最近は平日の仕事終わり、子どもが起きている時間に帰れないときは正直写真を撮らないことも多々あります。

そんな日々の中で無理にカメラを使おうとすると、カメラを構えるのがおっくうになりそうです。

スマホとカメラ、結局どっちがいいのか

カメラの写りを知ってしまうと、どうしてもスマホの写真が物足りなく感じることが増えます。ただ、瞬発力は圧倒的にスマホの方が上です。

いくらきれいな写真、自分好みの写真が撮れても、残したいと思った瞬間に撮れないなら、そのカメラは役に立っていません。この状態になるなら、スマホの方がまだマシです。

なので、基本はスマホ。カメラは、時間に余裕があるとき、ゆっくり撮れるときに使う。そう考えると、肩肘張らずに使えるようになりました。

カメラを向けると、寄ってくる問題

子どもはカメラを構えると興味を持って寄ってきます。カメラ目線で近づいてくる姿もかわいいのですが、自然な表情を撮りたいときには、これが逆に困りものです。

カメラに急に寄ってきて、フォーカスが追いつかずボケボケになった写真もたくさんあります。(こういった失敗した写真のほうが記憶に残るいい写真だったりもしますが)

なので最近は、他のことに集中して遊んでいるときにこっそり撮る、という場面が増えました。盗撮と言われてしまいそうですが、集中しているときの表情は、カメラに気づいたときとはまったく違う顔をしているので、ついシャッターを切ってしまいます。

印象に残っている一枚

初めてつかまり立ちをしたときの、プルプル震える足は、今でもよく覚えています。初めては撮れませんでしたが、踏ん張っている小さな足が、頑張っている感を物語っていて、撮っておいてよかったと思う一枚です。

離乳食を初めて食べた写真もいいけれど、個人的にはお気に入りのコップを両手で握りしめながら、口の周りをベタベタにして食べている姿の方が、その時期らしさが出ていて好きです。

あとは寝顔。寝顔は、いつ撮ってもかわいいです。これはもう別格です。

レンズの焦点距離は

室内で撮る子どもの写真には、少し広角気味のレンズがちょうどいいと思っていました。スマホも広角だし、ある程度近づいて撮るのがいいのかなと。

ただ、色々撮っているうちに、自然な表情を撮りたいなら標準域〜少し焦点距離が長い目の方が向いていると感じるようになりました。私の場合、広角レンズやスマホだとカメラを構えた瞬間に気づかれて、すぐに寄ってきてしまうことが多かったです。少し距離を取れる焦点距離であれば、気づかれる前にシャッターを切れる。「寄ってくる問題」は、レンズの選び方である程度解決できることに気づいた形です。

60mmくらいまでなら、室内でも被写体と距離を取って写真を取れると思うので、意外と選択肢に入るのではないかと思います。

個人的には45mmの単焦点を使うことが多いです。そこまで家が広くないのと、そもそも45mmが軽くて好きなレンズという理由もありますが。

結局、肩肘張らないのが一番

子どもができてからかなり写真を撮ってきましたが、どうせ写真を撮るならスマホではなくカメラで、という気持ちに変化があり、最近はスマホでもいいかなと、考え方が柔軟になりました。

普段はスマホ、ここぞという時はカメラ。寄ってくる子どもを気にせず自然な瞬間を撮りたいなら、標準〜望遠手前のレンズも選択肢に入れる。完璧を目指さず、そのときの気分と状況に合わせて道具を選ぶ。それくらいの緩さが、結局は一番続けやすいと感じています。

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