「なんかパッとしない」を抜け出す|写真の撮り方・考え方ヒント集

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「設定を変えても、機材を変えても、なんか違う」

そう感じたとき、たいていカメラの設定や機材のせいにしてしまいがちです。でも多くの場合、問題はそこではありませんでした。

光の見方、被写体の選び方、画面の整理の仕方——少し意識を変えるだけで、写真の印象はがらりと変わります。

このページでは、撮り方と考え方について書いた記事をまとめています。気になるところから読んでみてください。

目次

まず、写真との向き合い方から

さっそく撮り方の話から、といきたいところですがその前に。

写真に限らず、続けるためには楽しさも大切です。まずは写真との付き合い方について書いた記事から紹介します。

特別な光景を撮るだけがカメラの楽しみじゃない

カメラと言えば、イベントに旅行に特別な日の思い出を撮るためのものと思っていませんか?

そう思っていると、撮るきっかけは意外とやってこないものです。「どこかへ撮りに行けたら使うのに」と思いながら、カメラが家の中でお留守番することもしばしば。

「どこかに行かないカメラが使えない」と考えてしてしまうと、カメラを使うことが負担になってしまいます。もっと気楽に、家の中で写真を撮ろう、というお話。

性能のいい機材でなくてもいい写真は撮れる

いいカメラを買えばいい写真が撮れる。そう思う気持ち、すごくよくわかるのですが、いいカメラへの期待が強いといざ買ったときにがっかりしてしまうかもしれません。

私も以前はどの機材がいいかばかり気にしていました。でも振り返ると、「ちょっといいかも」と思える写真が撮れたのは、いい機材で写真を撮ったときではなく、自分が使いやすい機材で撮ったときでした。

機材の性能が全てではないよ、というお話です。

光を意識する

写真のもとはカメラに入った光です。写真の善し悪しは光で決まるといっても過言ではありません。同じ場所・同じ被写体でも、光の見方を変えるだけで写真は変わります。

被写体よりも先に光を探してみる

家族や観光地など、写真を撮る上で被写体は大事です。でも光も同じくらい大事。

私も以前は撮りたいと思う被写体ばかり探していました。でも被写体よりも光を意識するようになってからは、何気ない場所でも撮りたいと思える場面が増えました。

目につきやすい被写体よりも先に、光に目を向けてみると、撮れる写真が変わるかもしれません。

光の方向で写真の印象はガラッと変わる

同じ被写体でも、どの方向から光が当たっているかで写真の印象は大きく変わります。

順光・逆光・サイド光。光の向きを知っておくと、撮れる写真の幅が広がります。

なんとなく撮っていた写真が変わるきっかけになるかもしれません。

構図・被写体を整理する

光の次は、何をどう写すかの話。「なんかごちゃごちゃして見える」写真は、たいていここに原因があります。

写真の中にも主役は欠かせない

写真の中に「主役」がいない。それだけで、なんだかぼんやりした写真になってしまいます。

ぱっと目につくものが写っていると、見る人の目を引く印象的な写真に近づきます。

主役をひとつだけ決めることが、写真をはっきり、すっきりさせる一番シンプルな方法です。

全部写そうとしない

「せっかく撮るならこれも一緒に写そう」より「余計なものを外そう」。

全部まとめて写したほうが記録としてはいい写真になるかもしれないですが、思い切って写したいもの以外は外してみてください。おっ!と思える写真が取れるかもしれません。

写真は写すものを引くほど、伝えたいものが際立ちます。構図を考えるときの基本的な考え方です。

カメラの設定を自分で調整してみる

光や被写体の話の次は、カメラの設定の話です。

カメラの設定を理解すると、撮れる写真が広がる

最近のカメラは設定を自分で調整しなくても、ある程度いい感じに写してくれます。ただ、そのいい感じが自分の好きな雰囲気かどうかはまた別の話。

カメラの基本的な設定である、シャッタースピード・絞り・ISOを理解できると、自分の思い通りに写真が撮れるようになるかもしれません。

そんなカメラの設定についてのお話。

暗い場所で撮るコツ

室内、夜、曇りの日——こんな暗い場面では、設定を間違えると、ブレたり、ピントが合っていなかったり、ちょっと残念な写真になってしまうことも。

写真のもとは光。光の少ない暗い場所は明るい場所に比べて失敗しやすいです。

私の思う、暗い場所での撮影で失敗を減らせるコツをまとめてみました。

おわりに

写真が上手くなりたいと思ったとき、真っ先にカメラを新しくしようとする気持ちはよくわかります。私もそうでした。

でも振り返ると、写真が変わったのは機材を変えたときより、光の見方や画面の整理の仕方を意識し始めたときのほうが大きかったです。

特別な場所に行かなくても、高いカメラじゃなくても、今いる場所で少し意識を変えるだけで写真は変わります。このページの記事が、そのきっかけになれば嬉しいです。

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