【旅×写真】2025年8月 静岡 掛川城さんぽ:FUJIFILM X half

カメラを手に旅先の魅力を切り取る「旅×写真」。
2025年8月末、まだまだ暑い日が続く中、掛川城を訪れました。
休日にひとり時間ができたので掛川城でカメラさんぽ。
掛川城には8年前に一度訪れたことがあり、当時は中古で買ったフィルムカメラの試し撮りのために行った場所。今回は最近気になっていたX halfをレンタルしての試し撮り。

今回はひさびさの掛川城とX halfを楽しんだ一日の記録。
今回のカメラ

- 使用カメラ
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FUJIFILM X half
今回はこのカメラが使いたい!試したい!これが一番の目的。その気持ちが先行しすぎて、カメラ設定をあまり確認せずに撮り始めるというミスを犯しました…
このカメラはフィルムライクなデジカメということで、右下に日付書き込み機能があります。カメラ内の日時設定が設定できておらず、日付がおかしいことになっています。悔やまれるミスです…
さんぽの記録
掛川駅北口前



レトロな昔ながらの雰囲気残る掛川駅北口。まだまだ強い日差しの中、掛川城の方に向けて歩く。


きれいに整備された商店街を抜けると掛川城が見えてくる。レトロな公衆電話の他にオブジェもあり、ちょっと撮りたい…と思うものが多くカメラを持ってると楽しい。
掛川城


目的の掛川城に到着。券売所にて天守閣・御殿への入場券を購入し、まずは天守閣に向けて階段を登っていく。ちなみに入場料は410円で、お財布にやさしい。


遠目から見るとこぢんまりとした佇まいですが、ここまで登って見上げると堂々とした風格
天守閣


天守閣は梁や柱がむき出しで、これぞ木造建築!といった感じ。窓から入る自然光と展示のライトアップが素敵。



上に登る階段がとにかく急で、一歩一歩、どんどん上に登っていける。

天守閣は思った以上に風が入っており、意外に涼しい。といってもこの日は35℃前後あり、汗は止まらず…天守閣からの眺めをさっと楽しんだあと、そそくさと退散。


天守閣から降りる間も色々な展示があり、掛川城の歴史についても学べますが、私は暑さに負けました…

天守閣はここまで!次は二の丸御殿へ
二の丸御殿


天守閣から二の丸御殿へ。その際に見られる壁の穴(狭間)。用途は鉄砲や矢を撃つためですが、白い壁に開いた穴はデザイン性を感じる美しさ。




御殿の中に入ると、鬼滅の刃パネルが!展示があることは知らなかったのですが、9月末までの期間限定の展示ようでラッキー。


御殿内から見る、光差し込む中庭。時間の流れがゆっくり感じる落ち着く空間で、長居したくなる。


二の丸御殿の中は建物内の雰囲気を活かした展示で、建物の構造も楽しめました。
天守閣や二の丸御殿以外にも、二の丸美術館やステンドグラス美術館など、近隣にいくつか施設がありますが、今回はここまで。他の施設はまたの機会に楽しもうと思います。
あとがき
今回は猛暑のなか、掛川城を歩きました。
本来はもっとじっくり歩いて楽しむべきかと思いますが、今回は暑さゆえ、手短なさんぽに。写真を撮りに行く際の気温も気にすべきでした。
ただ、そんな中でも写真を撮るのが嫌にならずにすんだのはカメラが軽かったから。ハンドストラップで手にかけて撮りたい瞬間にサクサク撮れるのはすごくいい。やはり軽いは正義だと改めて感じた一日。

掛川城は駅からも近く立地がいいため、次に来る際は駅から歩いて、掛川城を楽しんだあと、駅前でご飯食べて帰れるといいな…なんて思いながら帰路につきました。
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